🌸第1回「花粉症って結局なんなの?」
春になると「くしゃみが止まらない」「鼻水がズルズル」「目がかゆい」って人、たくさんいますよね?テレビでも「花粉が多く飛んでいます!」なんてよく言ってるけど、そもそも 花粉症ってなに? って思ったことありませんか?
このシリーズでは、花粉症のことをできるだけわかりやすく、順番に説明していきます。まずは「ざっくり、花粉症とは何か?」からスタート!
🌼花粉症は「体の勘違い」から起きてる!?
花粉症って聞くと「花粉が悪い!」って思いがちだけど、実は花粉自体はただの植物の粉で、体に害があるものじゃないんです。
でも、私たちの体には「免疫(めんえき)」っていう、ウイルスやばい菌から体を守る仕組みがあって、この免疫が花粉を「敵だ!」って勘違いしちゃうと、そこで花粉症が起きるんです。
🛡️免疫って、体のボディガードみたいなもの
免疫は、体の中に変なもの(ウイルスとか細菌とか)が入ってきたときに、それを見つけて追い出す働きをしてくれます。めっちゃ頼りになるボディガード!
でもそのボディガードが、「えっ!?花粉?…ヤバいやつじゃん!」って思ってしまうと、
→鼻水で流そうとする
→くしゃみで吹き飛ばそうとする
→涙で洗い流そうとする
…って感じで、めっちゃ頑張って追い出そうとするわけです。
これがまさに、花粉症の症状。
🤔「防衛」じゃなくて「過剰防衛」
本来ならスルーしてもいい花粉に対して、体が全力で反応しちゃってるのが花粉症。
つまり、花粉症っていうのは「体の中のボディガードが、ちょっと神経質すぎる状態」なんですね。
📝まとめ
- 花粉そのものは無害。でも体が「ヤバい」と勘違いしてる
- 花粉症は、体を守る免疫が「過剰に反応」して起こる
- 鼻水・くしゃみ・目のかゆみ=体が花粉を追い出そうとしてるサイン
次回はもっと詳しく、「花粉って本当に悪者なの?」ってところを掘り下げます!
お楽しみに~🌸


コメントを送信