花粉症がつらすぎるとき、頼りたくなるのが「お薬」。
でも、「この薬って何をしてるの?」「副作用は大丈夫?」って思ったことありませんか?
今回は、花粉症の薬がどうやって症状を抑えてるのかを、めっちゃわかりやすく説明していきます!
前に出てきた「ヒスタミン」、覚えてますか?
花粉が入ってきたときに、免疫が出してくる「反応のスイッチ」みたいな物質です。
→このヒスタミンが、くしゃみ・鼻水・かゆみを引き起こす!
🌟そこで登場するのが「抗ヒスタミン薬」!
→ヒスタミンが働かないように、ブロックしてくれるんです。
抗ヒスタミン薬は、脳にも少し作用するタイプが多いので、
「眠くなる」「ぼーっとする」って副作用が出ることがあります💤
最近は、眠くなりにくい“第2世代”のお薬も多いので、
「授業中つらい」「車運転する」って人は、そっちを選ぶと安心!
薬は抗ヒスタミンだけじゃないんです👇
市販薬だけでなく、病院で処方してもらえる薬もたくさんあります!
症状が重いときは、我慢せず医師に相談するのが一番安心✨
どっちがいいかは人によるけど、症状が出る前から飲んでおくとラクになることも!
次回(最終回・第10回)は、「未来の花粉症対策って?」というテーマで、
注目の「免疫療法」や最新の研究について、楽しく紹介します!